滅多に出会えないお肉を楽しめる店【EN-YA(エンヤ) 】のブログ

こんにちは！

那覇市裏安里の熟成肉とビオワインの店EN-YAです(^-^)

今日も、ブログを読んでくださって、
ありがとうございます☆


昨日は、朝ニク部の翌日だったので
お店はお休みでしたが
雑誌の取材がありまして、
東村の依田さんに会いに行って来ました♪


依田さんは、EN-YAで使っている
アグーを育ててくださる農家さんです。





ブタ可愛すぎ♡


相変わらず、自由奔放な豚さんたち。

シェフや雑誌の取材の方など
見慣れぬ人間をみて
猛ダッシュで逃げ回る（笑）




放牧ならでは光景です（笑）




子豚ちゃんたちが生まれていました。

イノシシの血が入っているので
うりぼうみたいに線が入ってます。
ムスメは【ウリブー】と呼んでました（笑）

黒い子にも入っているそうですが
黒いから見えにくいんだとか。

同じ親から生まれ、同じ餌を食べていても
毛の色で肉質も変わるそうです。


美味しいことに変わりはありませんが♡




カナンファームさんの豚さんは
走り回っているので
ケージ飼いの豚さんに比べて
スマートでしまっていて、
お尻もプリッとしています。

依田さん曰く、

お肉は硬い方が旨味が強く出る。

とのこと。

この意見には、EN-YAも賛成です。


何がなんでも柔らかい肉が美味しくて正解
という日本の考え方は
EN-YAのお肉にはありません。


きちんと、動物のことを考えて育てている
農家さんのお肉ほど
程よく噛み応えもあり、旨味も強い。

炭で焼いたときに、
炭の香りに負けない味の深さや香りがある。


本来、家畜が健康に育っていたら
脂もそんなに付かないし、
異常なほど柔らかくならないんですよね。

野生動物を見たらわかると思います。


お肉について、
改めて考えさせられる時間となりました。


掲載誌につきましては、
また後日(^-^)


EN-YA
098-868-3363